不慮の事故・病気に備え応急処置の方法を覚えておく ~ 犬の病気を守り家族と愛犬が幸せに暮らす為の飼い方としつけ
犬の具合が突然悪くなったり交通事故にあった場合、
動物病院へ連れて行く前に応急処置をしましょう。
知っておきたい応急処置についてまとめました。
★意識がない
まず呼吸の有無を確認します。
呼吸をしている時は、刺激を与えないように
注意して病院へ運びます。
呼吸が止まっている時は、速やかに気道
の確保をします。犬の舌をひっぱり出すと、
呼吸はしやすくなります。
呼吸が回復したら病院へ運びます。
自発呼吸をしない場合は、人口呼吸を行い
一刻も早く病院へ運んで下さい。
★けいれん発作
何かにぶつかって更に怪我をしないように、
危険な物を取り除くか、安全な場所へ犬を
移動させます。
けいれんの発作の殆どは、てんかんや心臓の
病気が原因で起こります。
病院へは発作が収まってから連れて行きます。
発作の続く時間は、心臓の病気が原因の場合、
10~20秒程度、長くても1~2分で治まります。
てんかん発作の場合は、通常は1~2分程度です。
発作を起こしている間は、声をかけたり、
身体に触ったりしないようにして下さい。
安心させるためと思っても、実は状態を
悪化させることになります。
★出血
病院へ運ぶ前に止血します。
出血している部分より心臓に近い箇所を、
包帯やタオルなどで強くしばります。
しばった内側へ棒を入れてねじるとより
効果的に止血が出来ます。
止血処置をしてから、そっと病院へ運びます。
★骨折
骨折していると思われる部分には、無理に
触らないで下さい。
手足の骨折で、骨が外から見えるような時は、
救急処置が必要です。
傷口を消毒薬で消毒し、滅菌ガーゼで覆います。
できれば添え木を軽く当てて、病院へ行きます。
犬を病院に運ぶ時は、段ボールや平らな板等を
担架代わりにしてそっと運ぶようにしましょう。